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『竹中重門と百姓の関ケ原合戦』本日発売

『竹中重門と百姓の関ケ原合戦』(洋泉社歴史新書y)が本日発売になりました。タイトルについては、随分と議論されたようで、結局、上記のように決まりました。この本は一部が私の前著『敗者から見た関ケ原合戦』の続編のような形で執筆が進められ、二部が中...
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もうすぐ発売!『竹中重門と百姓の関ケ原合戦』

もうすぐ『竹中重門と百姓の関ケ原合戦』が発売になります。この本は第一部が「武将たちの関ケ原」第二部が「百姓たちの関ケ原」と二部形式になっており、私は第一部を担当しております。この本を書くきっかけになったのは、昨年四月の関ケ原、垂井の現地調査...
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竹中重門と百姓の関ケ原

明年2月2日に『竹中重門と百姓の関ケ原』を出版することになりました。これは、本年4月に行った関ケ原、垂井の現地調査を踏まえ、中田正光先生と議論を重ねて執筆に至ったものです。石田三成の家康迎撃構想を打ち砕いたのは、不破郡特に垂井・関ケ原の領主...
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11月の歴史講座

11月の歴史講座は「真田三代と天下統一」と題して、真田氏三代(幸隆、昌幸、信幸)の流れから秀吉、家康の天下統一の過程を見るという内容のお話をしました。当初は真田郷の小さな豪族であった真田氏は幸隆以前の歴史は謎につつまれています。幸隆は北信濃...
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本日の「諸説あり」に再び出演します。

本日、11月11日の午後10時から放映されるBSTBS「諸説あり」に二回目の出演をします。これは、9月下旬に長野までロケに行き、二日間かけて収録したものです。一日目は、松代の象山山麓から6時間以上かけて山越えをし、妻女山まで行きました。出発...
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歴史講座

本日、「三池純正の歴史講座」があり、「川中島合戦から見た戦国時代」と題して、2時間お話してきました。11月11日にBSTBS「諸説あり」で取り上げる「川中島合戦の謎」を先取りした内容でしたが、皆様真剣に聞いていただきました。私の著書『真説・...
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本日のBSTBS「諸説あり」に出演

本日、午後10時から放映のBSTBSの「諸説あり」に出演いたします。これは、私の著書『モンゴル襲来と神風日本』で述べている説をテレビ局の要請に基づいて述べたもので、はたしてどれだけの時間出演しているかは、放映を見てみなければ分かりません。も...
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満身創痍で川中島の山越えをしました。

BSTBSの「諸説あり」という番組の収録で、川中島の山を登りました。これは、永禄4年(1561)の第四回川中島合戦で、妻女山に布陣している上杉軍を挟撃するために、武田軍が行った山越え、いわゆる「きつつきの戦法」のコースを実際に歩いて検証しよ...
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前期講座終了

NHK学園の講座、前期が終了いたしました。前期は、「井伊直虎とその時代」「関ケ原合戦」について、それぞれ3回講義させていただき、受講生皆様の真面目で熱心な姿勢に励まされ、なんとか、無事に終了することができました。本当にありがとうございました...
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関ケ原に今も残る不破の関の土塁

関ケ原には、奈良時代、東山道や伊勢街道からの外敵の侵入を阻むために構築された関があった。不破の関である。この不破の関は、藤古川を西の防衛線として取り入れ、その左岸北方に東西460メートル(北限の土塁)、そこから南北に東山道を挟んで432メー...