本日は9月のNHK学園の歴史講座の日です。
今回は、「徳川家康の手紙」と題して、家康の書状を通して、受講生の皆様と共に長篠の戦い、本能寺の変、小牧長久手の戦い、上田城合戦、北条攻めなどを学んでいきたいと思います。
家康の書状には、我々が知らない事実や時代背景、家康の思惑、当時の家康の立場などが垣間見え、大変興味深く学ぶことができます。
ただ、戦国時代を考えるために常に以下のことを考えておくべきだと思います。

①電話・携帯電話・無線機などない瞬時に情報の入らない時代
②夜は暗闇、日が沈むと部屋の中は暗い
③道は細く、険しい、国ごとに関所がある
④暦が国ごとに異なる、全国統一の暦がない、日時の決定はどうする?
⑤情報の識別が困難、書状の真偽、花押、印判の使用、書状は基本的に要点のみ、詳細は使者が伝える、密書をどう届けるか
そこから、正しい情報をいかに早く得るかが生命線となり、忍者や修験者が重宝がられた。
どの戦国大名も独自の情報網をもっていた。