関ケ原へ

今月、10年ぶりに関ケ原に行こうと思っております。
『敗者から見た関ケ原合戦』以来ですが、10年前は3回も行って、南宮山、松尾山、笹尾山、天満山など西軍陣地はほとんど見たつもりでしたが、現地の方によれば、まだ、見落としていた遺構があるようで、今回はそれを確かめに行ってきます。
10年前の関ケ原は、熊の出没が多く、熊警報が鳴り放しで、道行く人が皆鈴を鳴らしておりました。
パトカーが熊の出没を告げているそのとき、ちょうど宇喜多秀家の陣地を探しており、ひやひやしながら歩いていたことを覚えています。
今年はどうなんでしょう?
そういえば、7年前に『北の関ケ原合戦』の踏査の時に行った峠が熊の生息地で、大きな鈴を鳴らして大声を出しながら登ったものでした。
その峠をを歩いていたら、マムシが首をもたげて威嚇してきました。
まるでコブラのようで、足元から飛んでくるかと思いました。
現地調査というのは、そんなハプニングがたくさんあるものです。
今回の踏査で、新たな発見があれば、また、何かに書きたいと思っています。
ご期待下さい!

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