「石田三成」と「大友宗麟」

先週から風邪をひいて寝込んでいます。
何年ぶりかの久しぶりの風邪ですが、いつものように熱は出ず、今回は特に鼻水と喉の痛み、咳がなかなか止まりません。
ここで二回病院に行き、薬をもらったので、とにかく無理をせず、あせらないで治していきたいと思っています。
寝ていると気になるのが、今、取り組んでいる『もう一つの石田三成』(仮題)と『海のキリシタン大名 大友宗麟』(仮題)です。
早く元気になって筆を進めたいと、そればかり考えておりますが、出版社も決まっておらず、お蔵入りの可能性もあるので、じっくりと腰を据えて、書き残していこうと思っております。
先日、潜伏キリシタンを扱った番組を見ましたが、日本のキリシタンの原点は大友宗麟にあると確信しました。
アジアの海に大船を繰り出して、東シナ海、南シナ海を抜け、東南アジアまで進出した宗麟ですが、彼の鋭い国際感覚がキリスト教の背後にあるヨーロッパ文明の先進性を認識していたことは間違いありません。
とにかく、早く、体を治して、筆を進めたいと思っております。

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